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ネーム完成

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夏コミ用新刊同人マンガ本「競泳水着クライシス10 ミザリー・シンドローム」のネームがようやく完成しました。
軌道に乗ると早いのですが、この軌道に乗せるまでにかれこれ3ヶ月かかってしまいました。

前作のクライシス9が、自分的にも、また読んでいただいた多くの方からも、これまでになく多くの反省点が寄せられたこともあり、また今回はシリーズ10作目の記念作だということもあり、かなり悩み、迷いながらの企画となりました。

今回は、本原稿に入ってもとにかく調子に乗らずに、ペースを守りつつ、しっかり細やかに気を配りながら製作してゆきたいと思います。

目標は、1日1ページのペース。
これはノルマではなく、早くできそうでもしっかり1日かける…という意味合いの方が強いです。
描き上がったと思っても、まだ時間があるならよーく見返して、加筆や描き直しも恐れずやっていきたいと思っています。

また、下絵の段階でキャラのくずれやデッサンの狂いなどがないか、「アドバイザー」の意見も聞きながら製作を進めてゆきたいとも思っています。

少しだけ内容に触れますと、今回はタイプの異なる3人の女の子が競泳水着姿でヤられまくります。
しかし絡みシーンだけの単調な作品にならないように、カツオ独特といっていい競泳水着とそのフェチシズムへのこだわり部分もふんだんに盛り込んだ、まさにフェチでエロい競泳水着作品を体現したいと考えています。
もちろんストーリー的にも、「簡単には終わらない」作りにしてあります。

さてこれからの日程ですが、1日1ページと言っても、週の中で丸一日マンガにかけられない日もあります。
週単位で考えると、半日対応が2日、オフ日(外出、家事、事務仕事、等)が1日は入るので、実働は5日ということになります。
原稿は表紙、裏表紙入れて合計30枚描くので、丁度6週間必要となります。

25日(月)から作業スタートして、7月第一週に完成・入稿の予定です。
これはお盆の夏コミ合わせの印刷入稿としては十分に早いタイミングです。
しかしながら状況によっては、ここに別の製作を挟むことも考えています。

今年は夏コミの当落発表が6月12日で、例年より少し遅いのですが、この発表でもし落ちていれば、知り合いの作家さんのブースで委託販売してもらうしかないので、発表作品は現在作成中のクライシス10のみに絞ろうと考えています。

しかし上手い具合に当選できれば、自分の机が確保できる訳ですから、新刊が1冊だけというのは少し寂しいです。
なので、この時点でクライシス10の執筆を一時凍結して、2週間ほどでフルカラー本(ビーチバレー水着企画)を描いて入稿し、7月始めから再びマンガ執筆を再開して、7月下旬の最終入稿期限にぎりぎり間に合わすタイミングで作業しようと考えています。

フルカラー本は印刷費用が10万単位なので、可能な限り「早期入稿」による印刷費用の割引を受けたいからです。

結局例年のことなのですが、「今年は余裕」なんて時ほど、結局は期限ぎりぎりのばたばた製作になってしいます。
でも、そういったバタバタな時ほど、良い作品が描けるという成功体験もあります。
なまじ「早く終わらせてさらに別のこともしよう」なんて考えない方が良いのかもしれません。

いよいよ週明けから…いや、明日から本格的なエンジン全開期間に入ります。
明日は、HPコンテンツの集中更新や、メール、事務連絡等を集中的にかたづけていく予定にしています。

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海底摸月

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本日午前11時をもって、オンラインゲーム「艦これ」の春キャンペーンが終了しました。
ようやく創作に集中できます。

結局、最終面の最終ボスだけがどうしてもクリアーできず、またも勲章はおあずけです。
朝の時点で残弾は2000ほど。
これでは最終面の難度を下げて1から重複出撃するには到底足りません。

仕方ないので、すでに攻略したやさしい面に再度出撃しました(それでもせいぜい4回が限度)。
まだゲットしていないレアな艦娘がドロップしないか、探しに行くためです。
これを艦これユーザーの間では「掘りに行く」と言うそうです。

3回の出撃で成果0。
次で燃料も弾薬もほぼゼロになるという、まさにオーラスの出撃に出たのが10:56。
ほとんど時間がありません。

サーバーのメンテナンスによるアクセス遮断は11:00の予定ですが、若干のロスタイムが見込まれています。
それに期待しつつ、最後のボスを倒したのは11:02。
さあこい!…最後のドロップは、なんと長年探し求めていた正規空母でした。
拍手とガッツポーズもほどほどに、急いで母港に帰ってドロップの確定を確認したところで、メンテがスタートして通信途絶。
春イベントの終了となりました。

まさに滑り込みセーフ!
サッカーなら「延長Vゴール」
野球なら「さよならホームラン」
麻雀なら「海底摸月(ハイテイツモ)」ってところです。

全面クリア出来なかったのは残念でしたが、まあ終わり良ければ全てよしで、幸せな気分で終了することができました。
この勢いで、午後からは事務仕事やら家事やら作画やらで、かなり集中して動く事が出来ました。

夏のイベントまでは、今度は絵描きが主戦場になってゆきます。

僅差

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先ほどまで、大阪市住民投票の開票速報を見ていました。
結果は僅差で「都構想」否決。

前にも少し書きましたが、大阪府民の私としては、基本的には反対の立場だったので、とりあえずほっと胸をなで下ろしています。
ただ、その差が1%もないという、あまりにも拮抗した結果に驚いています。
数年前のアメリカ大統領選挙みたいに、開票やり直しになるんじゃないかと思われたほどです。

まあ、賛成、反対、それぞれ熟慮の上だと思いますし、私自身、100%反対だ、と言い切れるほどの確信がないのも事実です。
でも、それ以上に100%賛成だと言い切れる代物では到底ないと思われたので、もっと差が開くだろうと思っていただけに、意外でした。

最大のネックは、どちらを選択したとしても、将来バラ色を保証するものでもないし、同時に将来絶望を決定づけるものでもなかったということでしょう。
だから、現状に不満や不安がある人の多くは「とにかく変わるのなら」と賛成票を投じた人も多かったのだろうと思います。

けれど、今回のアイデアは、将来への投資や改革というよりはかなり「博打」「ギャンブル」に近いものだったように思えます。
行政区画や納税システムの変更は、そもそも非常に大きなリスクをもっているからです。
うまくすれば将来バラ色…でもその保証はどこにもない。

実は大阪には、バブル期に役所がこぞって「ギャンブル」に手を出して、大型開発や箱物に巨額の税金を投入し、結果的にそれらが不良債権化して市や府の財政を火の車にしてしまったという歴史があります。
H市長が二重行政の象徴だと揶揄していた官主導の大型開発が、私にとっては皮肉にも今回の「都構想」のギャンブル性とオーバーラップしていました。

ただ今回は、そのギャンブルにのるかどうかを住民投票にかけた点がまだ良かったと思います。
そして市民の結論は、とりあえずギャンブルにはのらない(実質的には半々ですけど)でした。

「役所は税金をギャンブルに賭けるべきではない」というのが、私の持論なので、この結論は支持できるとは思います。
人の金をあずかっている以上は、「大改革」よりもまずは「堅実に」だと思います。
改革には絶対金がかかりますから(都構想では、それがうまく行けば10数年後にはその費用を回収できて、利益がでる…としていますが、肉牛オーナーの勧誘なんかにも同じような文句がよく書かれています)。

でも常識的に考えて、これほどの僅差になるはずもないと思われましたが、そこにはやはりH市長個人の人気というものがすごく影響していたように思います。
でも、それってどうなの?とも思います。

考えてみて下さい。
もし今回の「都構想案」と全く同じ施策をH市長ではない別の人物が提案して住民投票にかけたとして、これほどの賛成票が入ったでしょうか?
みなまで言いませんが、施策そのものにそれほどの理(利)があったとはやはり思えないだけに、H市長個人が好きか嫌いか(好きだ!という人は積極的に賛成票を投じるでしょうが、嫌いだからといって、わざわざ反対票を投じに行く人は多くはないでしょうから)だけで、住民投票結果が左右されるのは、果たして「民主主義」と言えるのかどうか疑問ではあります。
議員選挙や首長選挙などのように「人」を選ぶ選挙ではないのですから。

選挙後半では、H市長は「否決されれば自分は政治家をやめる」という発言を繰り返しました。
つまりは自分を「人質」にとって、「施策」を選ぶ選挙を「人」を選ぶ選挙にすり替えようとしていたようです。
そのあたりは、私の目には「賢い」とも「汚い」とも両方映りました。

日本では、「死者にむち打つ」ことを美徳としない美意識があります。
実際、結果判明後の両陣営の会見はさばさばしたもので、「お互いにしこりがないように」という雰囲気を前面にだしていました。

でも、納税者さん、それでいいの? と思いました。
結局住民投票で否決されることになる施策策定のために、様々な業務に従事させられた大阪市、大阪府の職員の数、そしてその人件費は膨大です。
さらに、住民投票に限っても、まるで大阪市の財政を特定の政党が握ってしまったかのように、「都構想賛成」をよびかける宣伝活動・事務活動に「無制限」の税金が投入されています。

大阪市長の提案なのだから、大阪市が責任を持って(税金を使って)施策実現を呼びかけるのは合法だ、ということみたいです。
そして敗戦の弁を語る市長は笑顔で「納税者には申し訳ありませんが」と断りつつ(その認識あるんやんか)、多くの職員と税金を好きに使わせてもらって、僕につきあってくれてありがとう…と、ぬけぬけとのたまっておりました。

これって、かつて税金投入で巨額不良債権を作った役所のえらいさんたちと同じやんか…と思いました。
住民のためにやったことやねんから、税金投入して、それが返ってこなくてもこちらに責任はない…みたいな。
投入税金の返還請求訴訟とかできないのかな?とさえ思ったりしました。

まあ、とりあえず、嵐は去った感じなので、明日からは大阪の町も少しは落ち着くだとろう思います。

確かに大阪は、経済的にはまだまだ「借金」を返さないといけない立ち位置です。
でも、映画やドラマでもよくあるように、借金をかかえた人がそれを返すために「一攫千金」を狙うのと「地道に働く」のと…結局ひどいメにあうのがどっちで、ささやかでも幸せになれるのはどっちか…洋の東西や時代の新旧を問わず、その結論はだいたい一定しているように思うのは、私だけではないように思います。

(写真は、京都の西山で見つけた「空飛ぶルビー」、ベニカミキリです)

名は体を表す…の?

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連休もあっという間に終わり、久しぶりに電車で通勤して、しっかり働いてきました。

ところで、行き帰りのターミナルでは、「両陣営」が演説合戦に火花を散らしていました。
大阪以外の方にはあまり感心ないかもしれませんが、17日にいわゆる「大阪都構想」の是非を問う選挙があります。
実は、かくゆう私もそれほど感心があるわけではありません。

私は大阪府民ですが、大阪市ではなく周辺市の住民です。
今回の選挙は大阪市を廃止していくつかの特別区に再編成するための住民投票なので、有権者は大阪市民だけです。
大阪市以外の「府民」は指をくわえて見てるだけです。

まあ、普通に考えれば、これに大阪市民が本当に賛成するのか…不思議な部分ではあります。
これまで大阪市は政令指定都市として独自の財政権を持っていました。
大阪府に属しながらも、市内での税収のかなりの部分は、大阪府にはまわさずに「市独自の財源」として好きに使えた訳です。

当然のことながら、産業の集中する大阪市の税収が大阪府内では圧倒的に大きいです。
だから、「富める大阪市」と「貧しい(大阪市以外の)大阪府」という構図が基本的にありました。
大阪府の財政は年がら年中「火の車」です。

しかし都構想が本当に実現して、大阪市の特別区が他の府内の市町村と同列の立場になれば、産業の集中している旧市内からの税収は全て大阪府(将来の大阪都?)に入り、そこから他の市町村と同じように特別区にも配分されてくることになります。
メリットがあるとすれば、配分されたお金は各特別区内で好きなように使えるということ(今は大阪市役所が各区の予算配分から執行内容まで一元管理している)でしょうが、使える予算枠自体は広く大阪府全体に撒かれてしまうので、今の経済規模のままなら間違いなく縮小します。

大阪市民が稼いだお金を、大阪市民だけで使えていたものを、これからは「貧乏な」他の大阪府全体に分け与えてあげようというのです。
これは大阪府民にとってはありがたいことかもしれませんが、大阪市民って、そんなに善人?あるいは「おひとよし」なのでしょうか?

ま、それを補うのが、大阪府と大阪市で同じような行政サービスをやっている部分…いわゆる「二重行政」の解消だと言われています。
でも無駄の節約がどれほどの財源を生むのか…かつて某政権が行った「仕分け」がどれほどの無駄を省いて財源を好転させたのか?…という大失敗例を見るまでもなく、行政のスリム化は常に見積もりほどの財政効果を生みません。
アベノミクスを見るまでもなく、節約することよりもまずは稼ぐことを考える方が効果は大きいように感じます。
そもそも「二重」だから「無駄」だとは、私には思えません。
それだけ丁寧でしっかりしているってことだとも思えるので。

ま、ここまでなら私的にはどっちでもいいやって感じなのですが、気にくわないのは最終的に「大阪都」なんて名称に変えようってことです。
正直言って、大阪人の一番嫌うのは「東京の真似」をすることです。
なんでわざわざ「都」なんて名称にするのか?
首都は東京だけで十分だと思いますし、本当に勝つのなら「大阪府」のまま勝ちたいというのが人情です。

巨人が金に飽かせて大型補強の限りを尽くして勝つからといって、阪神がその真似をして、選手を育てることもせずに大型補強ばかりに金を使い、かりにそれで勝ったとしても…なんだかな~というのが「なにわッ子気質」です。
確かに阪神巨人戦で阪神が負けるのが嫌なのと同様に、東京に負けるというのも良い感じはしませんが、経済的にも社会的にも、相手は首都なのですから、同列に比較して勝った負けたって言う方が幼稚です。

そもそも、大阪が東京に圧倒的に及ばないのは「二重行政」のせいだと言うなら、横浜だって名古屋だって福岡だって同じです。
東京と同じ行政システムにすれば、経済も社会も東京と肩を並べる二大都市になれる…なんて、すごーく考え方が安直で「甘い」と思います。

首都に人と経済が集積するのは当然のことです。
でもいくら首都の真似をしても、首都になることは出来ない以上、むしろ首都とは違う、ある意味「真逆」の戦略を持つことが大阪を栄えさせる道ではないかと思います。
1番の真似をして2番にはなれても、1番を越えることは出来ない。
ちょっとスポ根マンガを読んだことがある人なら、だれでもわかる理屈です。

「行政のスリム化で、財政をちょっとマシにしたい」…というのならわかるのです。
けれど、「大阪都になって、東京と共に日本を引っ張る2大エンジンになろう!」って、飛躍も甚だしいっていうか、それは単にあんたの夢でしょ?て感じです。

二重行政の解消で浮くわずかな財源を、どうやって東京規模の経済発展につなげるのか?
この、どんな経済学者も解けないような課題に対して、当然のことながら推進派も具体的なプランは示してはいません。
まずは「大阪都」がその第一歩だ、と叫ぶばかりです。

あと、「大阪都になっても、住民へのデメリットはなにもありません」なんてしゃーしゃーと言う、H市長やM知事の説明のあまりのうさんくささにも閉口します。
まるで一昔前の原発誘致の説明みたいです…「100%安全ですから」ってやつ。

だいたい住所が一字変わるだけで、個人のレベルでも、また行政としても、その変更にどれだけの手間と金がかかると思っているんでしょうか?
ひょっとして、名刺業界、地図業界、住居表示盤業界なんかと「じっこん」なんじゃないのか、こいつら?と思えるほどです。
自分たちの目標と対立するようなデメリットは、反射的に「とるにたらない出費」と思い込むクセがついているのかもしれません。

しかしながら、名称を「都」に変えることにはあくまでこだわりたいと、先日M知事は言っていました。
「やはり<名は体を表す>と言いますから」と。
それ、日本語、おかしくね?

「名は体を表す」というのは、あくまで「結果論」の話…つまり、「元気君は本当に元気だね」とか「賢一君は成績トップだね」とかいう時に使います。
名前が内容をよく表す時に使う言葉ですが、まだどんな結果になるかもわからず、評価も確定しないうちから、まず名前ありきで命名するのは、むしろ「名前負け」を招くと恥ずかしいよ…って気がして仕方ありません。

ぽっちゃり万歳

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いよいよ、連休の本体がスタートです。
しかし、年がら年中GWのような私の場合、わざわざこの時期に大渋滞や大混雑を味わいに行く必要もないので、自宅でひたすら絵描き三昧+ゲーム三昧の予定です。
掲載の絵は、この連休中に手がけている雑誌依頼の仕事の一部です。

ところで、私のようなぽっちゃり系中年にとって「朗報」といえる発表がここ数日、立て続けにありました。

① コレステロールの「摂取制限」は無意味
動物生理学専攻の私などは、もう30年も前からこれを叫び続けていたのですが、自分の高コレステロール症と大食いを正当化したいだけだと、だれも取り合ってはくれませんでした。
そもそもコレステロールとは生体内で非常に重要な役割をはたしている必須の脂質です。コレステロールの欠乏は即、生死にかかわります。

もちろん、血中の悪玉コレステロール量が基準よりも高いのは明らかに危険です。しかしながら、「これを下げるためにはコレステロールの多い食べ物を避ける必要がある」といったことは迷信であるということがついに科学的に証明され、今回、学会、政府、国際機関の全てがそれを認めることとなりました。

コレステロールとはいろんな原材料から生体内で合成されるものであり、食べ物に入っている量を増減させても血中濃度にはほとんど影響しないのです。
大切なことは、総摂取カロリーを抑えつつ食物繊維などをバランスよく摂ることと、適度の運動による消費です。
卵やイクラをやめたからといって、他のもので同じカロリーを摂取していたのでは、血中コレステロール量は減少しないということが、ようやく公然の事実となりました。
卵やマヨネーズ大好き人間のカツオにとって、ようやく春が来た思いです(だからと言って、どんなものでも食べ過ぎはダメなことくらいは、常識人ならわかります)。

② 中年以降の発がんリスクが最も低いのは「軽度肥満」のぽっちゃり体型
過度の肥満(太りすぎ)や痩せすぎは、ガンのリスクを著しく高めますが、少なくともガンに限れば「軽度の肥満」体型が最もリスクが低く、無理なダイエットはかえって逆効果だということが、国立癌研究所他の公式見解として発表されました。

ただしこれはあくまで発がんリスクに関してのことで、脳卒中や心筋梗塞などの「循環器系成人病」については、特に高血圧が伴う場合は軽度の肥満でも要注意ということはかわりません。
しかしながら、私のように非常に血圧が低く、BMI(体重(kg)÷身長(m)÷身長(m))が24程度の「ぽっちゃり」程度の体型は、発がんリスクも循環器疾患リスクも最も低いことが、今回公式に証明されました。

これで検診のたびに「もっと減らしましょう」「減らすにこしたことはない」みたいにせきたてられることもなくなるので、本当にせいせいします。

元々、たばこは吸わないし(好んで発がん物質の塊を吸う必要もないので)、酒も飲まない(少しぐらいなら体にいいのですが、アルコール分解酵素生成不可の遺伝特性なので飲みたくても飲めない)ので、かなり視界が開けた感じです。

何に向けての視界かって? それは「リニア新幹線に乗って東京のコミックマーケットに参加する」という友(強敵)との約束をはたすために、そこまで元気に長生き出来るかどうかの視界です。
もちろん、そんなこと言っていてある日ポックリということもよくある話です。油断せずに、節制すべきところは節制せねばと、気を引き締めています。
プロフィール

katsuo8740

Author:katsuo8740
コスチュームフェチサイト「カツオ私設ギャラリー」を主催するカツオの近況報告スペースなので、一応「アダルト」ジャンルではありますが、メインはアニメ(その他)関連のよもやま話(独善的「語り」)です。

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