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自分の中の「ヒーロー」

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気が付けば、また変な広告出てました(汗)・・・久しぶりにブログ書きます。
突然ですが、大好きなアニメに「新造人間キャシャーン」があります。
また特撮ものではなんといっても「ウルトラセブン」。
これらの中に描かれる「ヒーロー像」は、自分の生き方の一つの根幹を形成したと言っても過言ではないでしょう。

誰に理解されなくても、協力や援護がなくても、時には迫害や疎外さえ受けても、それでもたった一人で敵に戦いを挑み、勝つ。
みんなが自分に振り向かなくても、あくまで自分はみんなのために戦い続ける・・・あまりにも孤独でストイックな生き方に見えます。
でも、実際に物語をよく見ていればわかるのですが、そんなヒーローにも・・・いや、そんなヒーローだからこそ、そこには自然と真の友、真の仲間が集い、共に戦い、苦楽を共にするようになるのです。
これは、私が成人して組織の中で働くようになって以後、一つの真理だなぁと感じるようになったことです。

はなから人の助けなしには戦えない・・・人の助力をあてにするのがデフォルト・・・そんな人の元には真の勇者たちは集いません。
一人ひとりは弱いけど、集まれば強い・・・なんて組織は実際にはありえません。
ダメ人間が何千人集まっても、巨大なダメ集団にしかならないのです。
一人ひとりが、たとえ一人でも戦い抜ける勇気と覚悟と実力をもっていてはじめて、そういう人が集まった時には1+1=2以上の素晴らしい力が発揮できると思うのです。
だから私は「単独兵器」とか「一騎当千」とかいう言葉は大好きです。なにか萌えます。

自分はそんなヒーローのような生き方をしたいとずっと憧れていました。
まあ、「中二」成分も結構入ってはいます。
ただ、現実にはヒーローというのはなかなか難しいのですが、せめて「灯台」のような存在でいたいと思うようになりました。
人がせっかく集まっても、その絆を維持することって意外に難しいです。
ちょっとしたわだかまり、いさかい、方向性の違い、あるいはそれぞれの生活や仕事の忙しさ、活動時間の違い、体調や気分・・・人は出会うこと、つながることよりも、すれ違うことの方がはるかに容易だと感じられます。
でも、だれもがそこに来れなくても、その人だけはいつもそこにいてくれる・・・もしそんな存在がいれば、人と人の絆の基点となれるのではないだろうか。
そんな「灯台」があれば、人は安心してつながりにいけるし、また安心して一人で戦いにも出れる。
組織の中でも、またフリーになった以後も、離合集散する人と人との絆の中で、自分だけは仲間たちにとって「見上げればそこにいる」「安心してもらえる」「安定した」存在でいることができれば・・・と、そんな風に思ってきました。

でも最近、年齢のせいか、そんな生き方になんとも言えない「疲れ」のようなものを感じるようになってきました。
以前の自分の職場は、公私にかかわらずスケジュール管理が仕事の8割を占めると言ってもいいような巨大組織でした。
なのでおのずと、自分本位ではなく相手本位で時間管理する習慣のある人が大部分でした。
だから、いくら「灯台」でも本当に誰からも顧みられない時間がそんなにあった訳ではなく、またその生き方に共感して共に戦ってくれる勇者たちも何人もいました。

ところが、フリーになった現在は、仲間の多くは自営業、クリエイター、アーティストのみなさんです。
一概には言えませんが、「〇〇に会う予定を前提に、自分の創作のスケジュールを変更、圧縮、後回しにしよう」なんて人よりも、どちらかと言えば「自分の活動がもしうまく早めに終わって余裕ができた時には、会いに行ってみるか」というスタンスの人が大部分です。
実際、私のように、まず○○と会う予定ありきで、そのうえで可能な時間に創作活動する・・・といったぬるい人間は、クリエイターとしてはどうなの? とも思います。
もちろん、そんなことわかっていたことだし、それでも「灯台」でいたいと思う以上、一方的に待たされることも当然覚悟の上だったはずです。

でもなにか最近景気がよいのか、あるいは厳しいのか、あまりにだれもアクセスしてきません。
いろんな人にメール出しても、本当にびっくりするくらい返事が返ってきません。
でも仕事上のメールは軽快にやりとりできているので、メーラーやサーバーの問題でもなさそうです。
前々から約束していた企画があるにもかかわらず連絡とれず、こちらは予定もメドも立てられなくて、いつのまにかイライラがつのり、ふとしたことで頭に血が上ってまわりにあたりちらすような、お世辞にも「ヒーロー」とは言えない情けない人間に成り下がってしまったように感じるのです。

ある人に最近、こんなことを言われました。
あなたは元々、先々の予定をきっちり出して、それにむかってやるべきことをちゃんとやっていきたい性格の人だし、家族や周囲には「もっと早く予定を出せ」「予定を確定しろ」と口うるさいほどなのに、どうしてあなたの友人たちは、長いこと何も言ってこないかと思えば、直前になって急に会いたいとか言ってくるのですか? そしてなんでお人よしにも一生懸命それに応えようとするのですか?・・・と。
少し前なら胸をはって「それが俺の生き方だからさ」と言えたのでしょう。
でも今は、何とも言えない疲労感と孤独感だけがつのって、なにも言い返せないでいました。

たぶん、一人でも平気だったからこそ「いつまでも俺はここで待ってるぞ」って言えたのです。
今は、以前ほど「孤独」に強くなくなってきているのかもしれません。
一人の怖さをいろいろと感じるようになってきているのかもしれません。

今は実際に会わないまでも、ブログやメール、さらにはツイッターやLINEなど、簡単に人と繋がれるアイテムがネット上には溢れています。
でも、むしろつながる手段があるにもかかわらず繋がれない孤独の方が、つながる手段がないことによる孤独よりもはるかにこたえます。
だから自分は、特にLINEやツイッターなどはあまりしたくはないと思うようになりました。

まあ、いわばこれは自分の夢と現実のギャップみたいなことで、誰が悪い、何が悪いという問題ではないようにも思います。
ただ、自分とまわりにとってよりよい生き方を模索しなおしてみる時期に来ているのかもしれないということでしょう。
ウルトラセブンは地球での長年の戦いでもうボロボロになり、その体を癒すために、最終回では「仲間」たちに見送られながらM78星雲に「一時帰国」してゆきます。
キャシャーンだって、1話くらい全く戦いのない南のビーチで水着姿のルナとのんびりいちゃいちゃ過ごす回があったっていいじゃないかと思います。

もちろん創作はこれまでどおり続けます。
コミケは自分にとって、永遠の「大甲子園」ですから。
ただ、しばらくはひょっとしたらこれまでほど愛想のいい、気のいい、付き合いのいい、人のいいカツオではなくなるのかもしれません。
でも、意外に早く自分探しの旅から帰還することもあるかもしれません。
そもそも「自分探し」なんて「できないヤツの言い訳」だっていうのをどこかで読んだことがあって、大いに賛同したこともありますから。

では、また、何かありましたらブログ書きます。
どうかこれからも、遠目でヌルっと生暖かく見守っていただければ幸いです。
どうかよろしくお願いいたします。
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katsuo8740

Author:katsuo8740
コスチュームフェチサイト「カツオ私設ギャラリー」を主催するカツオの近況報告スペースなので、一応「アダルト」ジャンルではありますが、メインはアニメ(その他)関連のよもやま話(独善的「語り」)です。

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