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西埼玉の旅③ 歴史の息づく町・飯能

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飯能の見所はアニメの聖地ばかりではありません。
元々遙か昔から武蔵野の物流の拠点であり、街道沿いには土蔵タイプの店舗が建ち並び、明治にはいちはやく鉄道馬車の駅が設けられるなど、非常に栄えた町でした。
町のメインストリートを歩くと、往事をしのばせる歴史的建造物がそこここに残っています。

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こちらは現在、「銀河堂」という喫茶店として使用されている建物です。
土蔵型のがっしりとした商家を改装して、なんともいえないレトロな雰囲気のカフェとして営業しています。
雰囲気に誘われて、おもわず入店しました。
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内部もしっかりとした木材の組木がみえていたり、良い感じです。
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また、チャイをいただいたカップや砂糖壺には、店名にちなんだ星のマークが入っていたりして、これまたほっこりとした雰囲気でした。

少し歩くと、古民家を一般公開していました。
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「絹甚」という、もともとは絹問屋さんだった建物を、市が無料公開しています。
ほとんど公開終了時刻だったのですが、案内の女性スタッフの方がとても親切に案内&解説して下さいました。
江戸期以降、絹の中継地としても栄えた飯能ですが、当時一番怖かったのが火災です。
そこで、店そのものを分厚い土壁で覆った土蔵にして、近隣からの延焼を防ぐという「防火建築」として、このような家屋が作られたのだそうです。
我々の感覚だと、土蔵というのは家の裏手にある「倉庫」というイメージですが、こちらでは通りに面したお店のメインの建物が土蔵で、その背後に燃えてもいい家屋などが作られていました。
土蔵の扉は200kg以上あり、これを閉じればちょっとやそっとの火災では中への類焼は防げます(ただし人は逃げないと蒸し焼きになります)。
また、防犯上もまさに鉄壁でした。

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道に面した二階の間口の両側に張り出した壁のことを「うだつ」といいます。
「うだつが上がらない」とは、この左右からの類焼を防ぐ防火壁を作ることもできないような甲斐性無し・・・という意味が語源です。
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さらに、屋根裏の「トラス構造」(明治期)まで見せていただきました。
スタッフの方の解説で本当に勉強になったし、翌日の川越を歩く上でもよい予習となりました。

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観音寺から北へ丘をのぼっていくと、天覧山の麓にこの能仁寺があります(ヤマノススメにも登場してます)。
非常にスケールの大きなお寺で、特に庭園は有名ですが、すでに公開時間をすぎていたので、本堂だけ拝見させていただきました。
お堂の前はきれいな芝生庭園みたいになっていて、西欧の宮殿のようです。
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この庭園のベンチが、石造りのキノコで、これまたメルヘンチックでした。

名所旧跡も見所満載の飯能でした。
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katsuo8740

Author:katsuo8740
コスチュームフェチサイト「カツオ私設ギャラリー」を主催するカツオの近況報告スペースなので、一応「アダルト」ジャンルではありますが、メインはアニメ(その他)関連のよもやま話(独善的「語り」)です。

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